2歳児の娘と親子で手足口病になり地獄絵図だった話

るぴままです。

7月の初めに一家全員で手足口病にかかり、それはそれは参りました

今回はそのお話をさせてください

食いしん坊な娘が敵前逃亡?

金曜日に、華金だしみんなで仕事終わりに外食しようということで、夕方に合流し、娘も「ハンバーグ食べる!」と意気揚々だったので、びっくりドンキーへ

しかし、注文して数分後に「おうちいく」とごね始める娘

今更注文キャンセルもできないし、待ってねと言うも「やなぁぁ」とぐずぐず

となりの初々しいカップルを横目に、私もまた娘のイヤイヤかと思い怒鳴ってしまう(デートの邪魔してごめんね)

とにかく急いで食事を終えて、車で帰宅。

以前は、びっくりドンキーでハンバーグ1.5個食べた食いしん坊の娘もなんとか1口だけ食べただけ

もしやと思い熱を測ると38.9°

もう夜も遅かったのでその日はそのまま寝かせることに

流行りまくっている手足口病だった

翌朝、すでに平熱に戻っているけど念のため病院で診てもらうと、喉にぶつぶつがあるとのこと

まだ手足には症状はないけど、おそらく今すごく流行している手足口病だろうとの診断

そのあとの土日は安静にし、元気そうにしていることだし月曜から保育園に行かせると、

「給食を全く食べなくて、その場合保育ができませんので迎えに来てください」との連絡が!

見た目はいつも通りに元気だが、確かにゼリーやバナナしか受け付けないので喉が痛いようだ

先日のハンバーグ敵前逃亡事件も、本当は喉が痛くしんどいから帰りたくなったのかな、気づいてあげれなくてごめんねと反省

ということで、次の日はお休みすることに

ここから地獄が始まった

その日、朝からなーんか節々が痛いなと思いつつ、子どもと過ごしていたら昼過ぎあたりから偏頭痛が顔を出し始め、夕方には全ての音・光が刺激に感じて節々も痛すぎて動けなくなる事態

しかし、娘は喉以外ピンピンに元気なので構って遊んでと、通常営業

夫が帰ってくるまでの辛抱だと、youtube大先生に娘を任せて、ただただ時間が経つのを待っていました

そして夫が帰ってきて安心したのも束の間、

「あれ?夫氏、なんかめっちゃしんどそうやん」

と、思いつつも私も本当に限界だったのでバトンタッチして寝室へ

やっと眠れるはずなのに、寒気で毛布を引っ張りだし、布団乾燥機で温めるも震えが止まらず

これはコロナぶりのしんどさだなと思い出しながらもなんとか眠れました

後から聞くと、夫も家に帰って熱を測ると39°台だったらしい

翌朝目が覚め、喉が渇いたなと水を2口飲んだ瞬間、猛烈な吐き気が襲いトイレへ駆け込む

しかし、出るものも出ず、頭が真っ白になりトイレで倒れこむ

水たまりになるんじゃないかというほど汗が吹き出し、救急車呼んでくれって言葉が出そうになりました

夫も結局2日会社を休み、夫婦ともに養生しました

子どもの病気が大人にうつると地獄を見る

今回は子どもが先に回復し、大人が後から寝込むパターンで

活発なのに自分のことはほとんど出来ない子どもを放っておく訳にはいかないので、

めちゃくちゃにしんどかったです

夫に関しては喉の痛みが2週間ほど続きその間はまともな食事がとれない状態だったので、子どもの病気がうつると大人は倍以上の威力でかかってくるなと思いました

コロナも再び流行ってるときいて、勘弁してくれ…

親二人が寝込んでも大丈夫なように頼れるところをつくっておく

今回は、高熱を出しながらも夫が保育園への送迎や面倒をみてくれたおかげでなんとかなったけど、今後もまだまだこういうことが起こるリスクがあるという前提で、対策をうっていかないなと思い知らされました

あと、夫も寝ていたいだろうのに動いてもらっている罪悪感と感謝で泣きそうになりました

とは言いつつも病気が絡んでくると簡単に頼れるところがないというのは、核世帯の弱みだと痛感させられます

こういう問題にビジネスのチャンスが潜んでいると思うので、実行力のあるかたお願いします(他力本願)

そんな感じで、子育て世代の同志のみなさん。

体調にだけはくれぐれもお気を付けてお過ごしください。

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